りーです。
さて今回は
せどり専業者の自分が実際に支払っている固定経費
についてです。
基本的にどのビジネスでも
経費というものが発生してきます。
圧倒的にコストが低い
ブログやアフィリエイトでも
維持費にサーバー代やドメイン代、
回線代に初期投資としてはパソコン等もかかってきますね。
(それでもサイト運営の経費は圧倒的な安さです)
勿論、
せどりにも経費はかかってきます。
というか経費が結構かかるビジネスですw
今回はアマゾン販売に話を絞って
最低限かかる経費について書いていきたいとおもいます。
必須経費
モール出店料
アマゾンへ出店するのにアマゾンへ支払う出店料が必要となります。
出店料を支払わず売れた商品に対してのみロイヤリティを支払うことで
運営可能な小口出店というのがあるのですが
継続的に運営する場合は小口出店はやめておきましょう。
大口出店が基本になりますが
こちらの大口出店で
月額4900円(税抜)
が必要となります。
今から初めてせどりをしようとする段階で
何一つ売ってない状況だとすごく高く感じますよね。
自分も全く同じ気持ちだったんで大変わかります。
全く稼げていない状態から
毎月この価格は高く感じるとおもいますが
アマゾンという最強集客モールに
この価格で出店できるとういのは破格の安さです(^^;
今のところメルカリは出品自体は無料ですし、
ヤフオクも18年11月からプレミアム会員でなくとも出品可能になったので
どちらも出品するのは無料なので
アマゾンたっか!!
ってなるとおもいますが
利用して集客力を実感すると安く感じるようになりますよ。
配送料金
アマゾンで販売するのは
売りたい商品をアマゾンの倉庫へ送って
売れたらアマゾンが自社倉庫から顧客へ配送してくれます。
(顧客への配送料金は出店料と別で発生します)
このシステムをFBAというのですが
FBAについては下記記事を参考にしてください。
【2019年版】アマゾンFBA・マケプレプライム・自己配送を比較。それぞれのメリットデメリット
FBA倉庫までの配送費は
各セラーが利用する配送会社によって変わってきます。
売上が大きくなれば配送料金も大きくなりますが
売上がそこまでなくても
薄利多売で月間販売個数が多ければ
売上がそこまでなくても
配送料金が結構かかります。
必要な配送料金というのは一概にこれだけ必要というのは
ないのですが
必ず必要な経費となります。
任意経費
先述した2点だけども
運営可能ですが
どんどん売上を伸ばしていきたい場合は
以下の経費は必須となってきます。
下記経費は自分が実際に支払っている固定経費ですが
専業者はゆくゆく必須となる経費となります。
(★評価は5個で満点設定)
プライスター
個人的必須度 | ★★★★★(満点) |
費用(月額) | 4800円(税込)※2年以上の利用で3900円(税込) |
費用対効果 | ★★★★★(満点) |
価格改定ツールになります。
始めは手動でも価格改定可能ですが
すぐにめんどくさくなりますw
手動は
・圧倒的手間
・時給下がる
・販売機会損失
・ヒューマンエラーのリスク
始めたてですぐ導入するかは個人の判断ですが
上記項目に当てはまってきたら導入必須です。
無料登録から30日経過した日の月末まで無料なので
毎月3日程から登録すると2か月近く無料期間を体験できます。
(合わない場合は有料期間開始までに解約すれば費用はかかりません)
税理士
個人的必須度 | ★★★★★(満点) |
費用(月額) | 25000円(税込) |
費用対効果 | ★★★★★(満点) |
税理士に頼むタイミングは
売上がこのくらいいったら~というものでは
ないのかもしれませんが
自分はわりと初期段階で依頼しました。
自分は経理やら税関係やら
大嫌いなんですw
自分が不向きなことや苦手なことは人に振るのが経営者の常識なので(ドヤァ)
税理士に依頼することで得られるメリットと
削減できる時間と労力を考えたら
依頼する以外ないと判断しました。
月額税込25000円で確定申告込なので
年間30万円です。
もっと安い人もいるかとおもいますが
近所だし、信頼できる人なので初期から依頼を継続しています。
税理士さんを選ぶときは
値段も大事ですが相性も大事ですからね(^^
外注費
個人的必須度 | ★★★★★(満点) |
費用 | 3~5万(変動有り) |
費用対効果 | ★★★ |
FBA納品に必要な梱包やシール貼りを
業務委託という形で外注しています。
外注するかしないかは
それぞれの考え次第ですが自分は推奨派です。
そもそも雇うワケではなく業務委託なので
継続経費ではないんですよ。
依頼業務は安定しない、仕事を頼まなくなる期間があるという
ことを説明して相手が納得してくれれば多忙時だけ依頼したらいいのです。
偉そうにいってますが自分も最近外注したばかりですがw
外注さんがまだ慣れていない作業もあり
まだ時間がとられている部分もあるので現状の費用対効果3点としておきました。
事務所兼倉庫
個人的必須度 | ★★★★★(満点) |
費用 | 33000円(税込) |
費用対効果 | ★★★★★(満点) |
自分は薄利多売系の販売形式なんで
どうしても物量が多くなるんですね。
で、
自宅はマンションなんで玄関狭いんですよw
一軒家ならもう少しマシだとおもいますが
出入り口を塞がれるストレスが半端ないんで(^^;
自宅には0歳児がいるので
普通に大量の段ボール山積みは今後のことを考えると危険ですしね。
外注さんを自分の倉庫へきてもらって
作業してもらうことができるのもメリットの一つです。
場所も自宅から徒歩3分程度の場所で
自宅にいても荷受け可能だし、安いので文句なしです。
(この安さなんでトイレなしのザ・倉庫ですがw)
この倉庫車とめれるので普通に月7000円で契約してる駐車場解約して
倉庫前に停める予定です。
そしたら実質26000円まで抑えれそうです(^^)
そういえば、はじめに借りたとこは6万くらいだったんで
それなら費用対効果は3点だったかな。。
せどり倉庫を決めるポイントや実際に自分が借りている倉庫に
ついて書いている記事があるので参考にしてください。
まとめ
大きな固定費ということでの
経費をまとめましたがいかがでしょうか。
この他にも固定費ではありませんが
段ボールやテープ、ラベルシール等の消耗品もかかります。
(まぁこの辺りの費用はたかだかしれてますが)
実際継続していくと、
任意経費のところに書いたプライスターと税理士は
ほとんどの人が必要になってくるんではないかとおもいます。
外注費と倉庫は副業範囲なら不要だとおもいます。
固定経費とか頭痛い話ですが
始めるには避けて通れない費用なんで
これから始める人は
こういった経費が必要となってくるということを
理解してはじめましょう。
それではまた~。
メルマガの方では、継続的に稼ぐための考え方や手法などを配信しています。
コメントを残す