アマゾンアカウント開設初期は評価0なので、早期に数件でも評価をつけたいところです。
サンクスメールといえば、わりとすぐに大手の価格改定ツールが推奨されますが、サンクスメールの概要が下記。
- 1通目はアマゾンが自動送信してくれている
- セラーセントラルのレビューリクエスト機能で手動送信
- 自動送信なら安価なメルゾン
自分も価格改定ツール推奨記事や発信をしていて、ツールは素晴らしいのですが、サンクスメールに魅力を感じているなら一度考えましょう。
Contents
Amazonサンクスメール自動化したくて価格改定ツールに課金する前に
価格改定ツールのサンクスメール機能もいいですが、自分でやれることを確認しましょう。
1回目のサンクスメールはアマゾンから自動配信されている
レビュー依頼については、1回はアマゾンから配信されています。
- 商品レビュー依頼
- 出品者評価依頼
アマゾン評価には上記2つあるのですが、アマゾン自動配信のサンクスメールはどちらについても評価依頼が促されています。
上記は実際自分がアマゾンで購入した商品ですが、商品レビュー、出品者評価のどちらも案内があるのがわかります。
アマゾン定型文となりますが、なにもしなくても1回は自動評価依頼が行われています。
レビューリクエスト機能でワンクリック送信
アマゾン定型文、手動となりますがセラーセントラルから2回目の評価依頼を送信することができます。
この手順をふむと下記画面となります。
赤線のとおり、1回はアマゾンから送信されていることが記載されていますが、2回目を送ることは何ら問題ありません。
クリックした瞬間に送信され、こちらもアマゾン定型文となり、出品者で内容変更することはできません。
上記も自分がアマゾンで購入した商品で、実際にレビューリクエストされたメールになります。
1通目よりシンプルで目立つデザインで、サクッと評価しやすい仕様になっているとおもいません?
出品者評価がある程度あり、独自カタログや自社商品販売しているなら商品レビューしてもらえることに期待がもてそうです。
サンクスメールだけ自動化するならメルゾンもあり
メルゾンというサンクスメールに特化したサービスが月額550円で利用できます。(大口出店必須)
自店オリジナルのメッセージにてサンクスメールが自動配信できるようなので、「価格改定ツールつかうほどでもないけど自店からのサンクスメール自動配信だけしいたい」という場合には検討するのもアリかとおもいます。(自分は使ったことがないので、精度や信頼性については調査することを推奨します)
アマゾン自動配信、レビューリクエストについては「アマゾン定形外文」となり自店オリジナルメッセージはうてないのですが、こういったツールをつかうと、自動配信&自店オリジナルになります。
☆3以下の評価は全て削除依頼する
先述したような評価依頼施策をしていくと、評価が少しずつたまってくるとおもいます。
ただアマゾンでは☆3(普通)以下はすべて低評価扱いとなりカート取得などに影響してくるので、☆3以下はすべて削除依頼しておきましょう。
この手順をふむと下記画面となります。
赤枠の条件を満たしているか確認しましょう。FBA発送商品であれば、ほとんどが削除できます(評価内容が出品者責や自己配送だと削除できないことも多い)
☆3以下がつくことはあまりないですが、評価は定期的にチェックしてメンテナンスしておくようにしましょう。
とうことで、評価依頼についてでした。
- 1回はアマゾンから自動送信されている
- 2回目もアマゾンのレビューリクエスト機能がある
- 自動化したいならサンクスメールに特化した安価なメルゾンを検討
価格改定ツール推奨派ですが、コストもかかるので初期でツール導入する段階でない場合は、サンクスメールに関してはこの記事の内容で自分にあったものを検討するのもアリかとおもいます。
出品者評価をためるのに裏ワザはないので、コツコツのばしていきましょう。
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