【2万回は聞いた規制の話】
どうも、りーです。
【出品規制申請要情報】
・加湿器
・除湿機
・電気ストーブ
・ヘアドライヤー
・ヘアアイロン
・シーリングファン… to be continued
— りー@法人2期目 (@saitekica) May 30, 2019
今更感はあるのですが、少し前にあったメーカー出品制限について書いていきたいとおもいます。
※制限、規制されているメーカーはセラーそれぞれで異なります。
Contents
【選択肢は3つ】アマゾンのメーカー出品制限・規制
- 実績積む
- メーカー、問屋から仕入れて請求書発行してもらう
- 請求書代行サービスを利用する
出品制限がかかったメーカーを出品するのは上記3点のどれかの行動をする必要があります。
それぞれ書いていきたいとおもいます。
運用歴が長いアカウントの規制状況
16年12月規制 | 19年9月現在 |
SONY | ○ |
CASIO | ○ |
EPSON | ○ |
DJI | ○ |
パナソニック | ○ |
富士フイルム | ○ |
GOPRO | ○ |
キャノン | ○ |
ニコン | ○ |
リコー | ○ |
PENTAX | ○ |
キャプテンスタッグ | ○ |
ブラザー | ○ |
Hoppetta | ○ |
エルゴベビー | ○ |
バッファロー | ○ |
ASUS | ○ |
フィリップス | ○ |
Apple | 申請不可 |
BOSE | 申請不可 |
OLYMPUS | 申請不可 |
SIGMA | 申請不可 |
BenQ Japan | 申請不可 |
TAMRON | 申請不可 |
運用歴が長い(アカウント開設から4年以上)の一部の規制状況を上記表にまとめてみました。
16年12月辺りに一度大規模なメーカー規制がかかりましたが、ある程度解除できています。
- 〇→規制かかったがワンクリック解除したメーカー(出品申請ボタンを押すのみ)
- 申請不可→ワンクリック解除は勿論、書類を提出する権限すらないメーカー。
実績積む=ワンクリック解除へと繋がります。
実績積むって抽象的ですが、大口で長くアカウント健全性を保ち、コンスタントに売上を上げていくということです。
今でも申請不可になっているメーカーは、もうアマゾン販売は無理かなーと諦めています。
規制により出品不可になったメーカーで試してみた
FBA販売中に突如「有効な出品情報がないFBA在庫」へ計上されていて、確認すると「メーカーの意向により規制が入った」とのことで泣く泣く在庫を引き戻したメーカーがあるのですが、そちらで試してみたいとおもいます。(返送費が痛かったw)
セラーセントラル→カタログタブ→出品申請を表示で下の画像の画面にて自分の申請状況を確認できます。
上記画像の「ケーブルバイト」が要出品申請になっています。
このメーカーが先述した突如規制が入ったメーカーなのですが、規制が入ったときに出品申請を押すと請求書を求められる画面になったので諦めて放置していました。
18年9月26日に申請しようとして放置したので、下書きとなっています。
約1年ぶりに「出品申請」を押してみます。
ワンクリック解除できました(^^)/
18年9月26日では必要書類を求められてる画面へ飛びましたが、19年9月22日時点ではワンクリック解除できるようになっていました。
特段このメーカーに対してしたことはないので、アマゾンアカウントの信頼性で通ったのかなとおもいます。
運用歴が浅いアカウントの規制状況
もう一つ、開設10か月程度のアカウントがあるので、そちらで規制状況を確認してみました。
上記画像で検索窓にメーカーを入力し、出品申請と表示されているボタンを選択します。今回はパナソニックで確認してみました。
「出品許可申請」が表示されているので出品制限がかかっている状態です。ワンクリック解除可能な場合は、出品申請ボタンを押した次には「申請が承認されました」と表示されますが。。
このような画像に切り替わったら残念ながら、ワンクリック解除できなかったとういことなので求められている書類を提出する必要があります。
- 申請時から遡って180日以内の請求書
- 出品者の名前と住所が記載されている
- メーカーまたは卸業者の名前と住所が記載されている
- 合計10点以上の購入
- アマゾンが申請内容に記載されている業者に、書類の信憑性を確かめる為に連絡する場合あり
自分はメーカー規制に対して書類を提出したことがないので確実なことはいえませんが、レシートや領収書では通らないはずです。(可能性はゼロではないので、小売店購入の領収書試す価値はあるとおもいます)記載されている通り、請求書を提出する必要がありますが、自分でやる場合は問屋業者を探しましょう。(大手メーカーの場合は直接取引はまず難しい、ダメ元で試すのはあり)
業者仕入れはアマゾンで利益取れる価格で仕入れするのは難しいですが、赤字でもいいから仕入れするならハードルは高くありません。行動次第です。
代行サービスを利用する際は私文書偽造にならないかだけ確認
「業者探せば見つかるのはわかるけど時間がもったいないし、シンドイ、業者取引する気は一切ないからアマゾンの制限だけ突破したい」
という人もいるとおもいます。
その場合は請求書発行を代行サービスを利用するといいかなとおもいます。
①業者を紹介してもらって自分が直接業者から仕入れて請求書を発行してもらう→〇
②代行サービス社が業者から仕入れを行い請求書を発行してもらう、その請求書の宛名を自分の名前に変えてもらう→私文書偽造
依頼する代行サービスが①であるか確認しておきましょう。
②の場合だと事実の内容を改ざんしたことになり、私文書偽造にあたるので犯罪に該当する可能性があるので注意です。
正直悲観する必要ない
こんな感じで継続してアカウントを運用していれば解除されますし、すぐに通したい場合でも行動次第でいける可能性はあります。
大手メーカー一択で仕入れしてるんだ!という人には痛いかもですが、どうしても通らない場合はサクッと別カテゴリーに切り替えた方が早い気もします。
アマゾンの取扱い商品はハンパないですから(^^)
余談ですが、番外編の4つ目の方法としては「実績あるアカウントを買う」という手もあります。
する人なかなかいないかw
ではまた!
メルマガの方では、継続的に稼ぐための考え方や手法などを配信しています。
コメントを残す