2020年も終わりということで、ざっと振り返りたいとおもいます。
今年はイレギュラーな年だったので、記録しておきます。
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イレギュラーばかりの激動2020年
2020年はコロナ一色。
アマゾン販売、よくもわるくも影響ありました。
【1〜3月】コロナによるオリンピック延期
- コロナ登場により、マスク・除菌が市場から消える
- マスク・除菌転売が社会問題となり、短期間だが転売が違法となった
- オリンピックの延期
オリンピック延期!
これが今年一でかいニュースでした。
オリンピックどころか、町から人が消えるという真逆の事態に。
自宅ですごす人もふえて、売れる商品がガラッと変わりました。
オリンピックが予定通り開催されていれば、世の中の景気はよかったとおもう反面、ネット需要がふえたことは事業者としては喜ばしいことでもあるので複雑な気分。
【4月~6月】モノレート終了
- FBA作業員のソーシャルディスタンスを保つため、一箱15キロ以内制限
- 給付金・補助金・セーフティー融資などの国からの支援
- キャッシュレス還元終了
- プライムデー延期
- モノレート終了
アマゾン界隈的には、モノレート終了がインパクト一番デカかった。
ただ、keepaやその他の代替えツールがあるので、リサーチに特に影響なかったですね。
これらのツールが完全に絶たれたときが、ホントの激震です。
恒例7月のプライムデーが延期されたのも、夏商材で勝負するつもりだった自分は予定が狂いました。
【7~9月】中古本で真贋調査
- 在庫補充の数量制限
- 中古本で真贋調査
真贋調査から一番無縁とおもわれていた中古本で真贋調査はいったのは、かなり意外でした。
中古本で真贋きたら、もはやどの商品にもくる可能性あるってかんじ。
FBA納品も1商品あたりの初期上限が200程度に、いきなり設定されたのがイタかったです。
ちょうど高回転の多売品かかえていたので、販売機会逃したくないために自己配送したり、影響受けまくり。。
一時的に制限といいつつ、12月現在も状況は変わってないので、これがデフォルトになるのかもしれません。
【10〜12月】アマゾンロックダウン
- 高値ストッパーが渋い
- 入荷1〜2月でもアマゾンどやカート
- 一部商品でスマホの出品者一覧が表示されない
高値ストッパーとは、一定価格以上で値つけすると、アマゾンから高すぎるということで出品停止になることですが、この基準がマスク騒動から一気にシビアになりました。
アマゾンが在庫もっていなくても1〜2か月のリードタイムでもカートとる、一部商品がスマホでカートもなければ、出品者一覧もないというナゾすぎる状態になっているカタログも多数ありで笑うしかないって状態。
おもうように販売できないということで、この3つを勝手にアマゾンロックダウンと命名しています。笑
2021年アマゾンと個人的なこと
2021年のアマゾンもあまりいいニュースはなさそうな予感。
例年2月変更のFBA手数料を6月に延期、その間はアマゾンが「負担」するという旨の長文メールきてたけど、文脈的に朗報とは感じない🙄
— 🐼りい (@saitekica) December 23, 2020
例年2月に改定されるFBA手数料が6月に延期されます。
アマゾンから長文メールがクドクドきていましたが、値上げは確実でしょう。
FBA手数料は毎年あがっていますからね。
4/1から追跡可能率登場。
2千円以上の注文の自己配で追跡率95%以下になると自己配資格停止(改善計画書で回復)
マケプレ規約が通常自己配にも降りてきたかんじかな🤔— 🐼りい (@saitekica) December 23, 2020
最近発表がありましたが、21年4月から2千円以上の自己配送は追跡入力かつ、追跡可能率95%以上保たないと自己配送資格停止になります。
マケプレ自己配でなく、通常自己配なら追跡入力しなくても問題なかったんですが、4月以降は追跡処理が必須となるので、2千円以上は定形外つかえないのがイタイですね。
個人的なところだと、
- 融資
- 楽天市場出店
- 簡易OEM12種ほど販売
このあたりが変化でした。
融資は2回目ですが、3千万以上の融資は初です。
簡易OEMではありますが販売しはじめました。
来年はオリジナル製品をつくります。
というかんじで、イレギュラーなことが多く、コロナに始まり、コロナに終わる1年でした。
いろいろやってみたいことはあるんですが、来年もやはり物販にコミットしているでしょう。。
あと賛否両論ありますが、モノ売りとしてはなんとかオリンピック開催してほしいとおもっています。
2020年、お疲れ様でした。
2021年もがんばりましょ〜