りーです。
朝起きるとアマさんからセット梱包の袋が開いていて、破損扱いの受領不可がきていました。。
外注さんに作業依頼していた分なのですがこういうのは初めてだし、自分の指導が至っていなかった部分もあるので、事実は伝えますが怒ることはできませんね。
あれです、東京喰種の
「この世の不利益はすべて当人の能力不足」
自営業はこの言葉を座右の銘にしないとですね。
アマゾンと外注さんあってのアマゾン転売なので(^^)
さて今回は、自分はせどりを初めてたくさんの失敗をしてきたんですが
「自分がせどり初心者の頃に失敗した仕入れ14パターン」
について書いていきたいとおもいます。
過去の仕入れ失敗例を振り返ってみた
“実体験した失敗仕入れ14例
- 完全希望的観測でプレ値予想した仕入れ
- 情報発信者が紹介した商品の仕入れ
- チェーン店の全国セールの仕入れ
- アマゾン本体の存在を忘れて仕入れ
- アマゾン本体の在庫復活
- アマゾン本体の出現
- 大型商品の計算ミス仕入れ
- プレ値商品のやめ時判断ミス
- 回転の悪い薄利商材を仕入れる
- 販売価格に付与されているポイントを見落として仕入れる
- 出品制限がかけられていた商品の仕入れ
- 生産終了品が再販決定
- 商標権侵害の商品の仕入れ
- メーカーが売価厳守している商品の仕入れ
はい、多すぎ問題www
記事タイトルに適当にまぁ5個くらいかなーとかおもって、「5選」とか書いてた自分にワンパンです。
上記は全て自分の実体験に基づくものです。
ちなみに基本新品仕入れにフォーカスしていますが
中古も入れるともっと増えるので今回は割愛しています。
ちょっと項目が多いので、各項目をサクッと説明する感じでいきたいとおもいます。
完全希望的観測でプレ値予想した仕入れ
これはやったらダメな仕入れでもないんですが、初心者がやるべき仕入れ方ではないです。
プロでも百発百中は無理なので、販売戦略や資金力、期待値的な考えて方ができる
上級者の手法ですかね。
せどりは今はモノレートという無料の優れたツールがあるので、モノレートを利用しての後出しじゃんけんをしましょう。
情報発信者が紹介した商品の仕入れ
これは発信者の発信力や発信媒体にもよるので一概にはいえませんが、発信力がある発信者のオープン媒体での発信に関してですね。
コンサル生限定やnote購入者のみとかであれば商材によってありかもですが、メルマガやLINE@は爆死案件なので注意しましょう。
チェーン店の全国セールの仕入れ
発信者がこぞって発信している全国セール、発信されていなくても誰でも知ってるようなチェーン店の全国セールです。
(トイザらスが一番危険かなとおもいます)
チェーン店の全国セールはその時点では、「セール価格が定価」(みんなの購入価格が同じなので)になるので寝かせ手法やセール価格よりさらに安く仕入れる手法がない限り、安易に参加するのはやめましょう。
アマゾン本体の存在を忘れて仕入れ
新品仕入れでご法度のやつです。
店舗仕入れしていたときにミスしたことがあります。
せどりすとプレミアムとか使ってなく、モノレートで判断する人は下記画像の赤枠の黒線表記がアマゾン本体なので確認しておきましょう。
アマゾン本体の在庫復活
一時的なトレンドで品薄となっている商品や、定期的にアマゾンが品切れとなっている商品は狙い方次第でいけますが、いつアマゾンが復活するかわからないというリスクもあります。
上記画像はメディア影響でトレンドとなった「もち麦」のモノレートですが典型的なグラフです。
(もち麦は定期的に紹介されて何度かトレンドとなっています。)
オレンジ部は一瞬の復活ですが、赤枠からは一生在庫もってます。
一時のニンテンドースイッチスイッチのように在庫復活しても一瞬でなくなるというのが、長期にわたって続く商品もあれば、上記のように1か月程度で供給安定といったパターンもあります。
この辺りはしっかり供給体制を把握しておく必要がありますが、アマゾンがいつ復活するか完璧に読むことは無理なので、トレンド直後に最速動いて欲をとりすぎずに攻めるのがいいかとおもいます。
アマゾン本体の出現
現在、過去に一切アマゾン本体がいなくてもある日ゲリラ的に出現することも珍しくないので、これは運要素もあるのですが、
多少過去のデータを見ることでリスク回避することができます。
モノレートは基本デフォルト3か月ですが
これを全ての期間に切り替えて過去にアマゾンが販売していないか確認しておきましょう。
過去にアマゾンが販売しているからといって目の前の利益商品をスルーする必要はありませんが、大量縦積みは控えておこうというリスク回避はできますね。
大型商品の計算ミス仕入れ
大型商品で回転が悪い、利幅が小さい場合は注意です。
サイズが大きいのでFBAまで送る送料単価が高くつきますし、保管手数料でバカにならないので利益を圧迫していきます。
大型は利幅がある程度とれる高回転の商品を仕入れるといいです。
プレ値商品の売り判断ミス
プレ値商品は廃盤でない限りは基本適正価格へ戻っていきます。
「もうちょっとうえで売りたい。。」
「まだまだ品薄だから大量仕入れ」
市場の在庫状況やメーカー生産状況も気にしながら販売していきましょう。
相場の格言である
「頭と尻尾はくれてやれ」を意識するのがいいですね。
回転の悪い薄利商材を仕入れる
回転の悪い薄利商品は悪です。
「罪子」になりかねないので仕入れるのはやめましょう。
販売価格に付与されているポイントを見落として仕入れる
モノレートの販売価格には、基本的にポイント値引きは反映されていません。
販売カタログまで飛んで確認することとなりますが、ここは見落とさないようにしましょう。
出品制限がかけられていた商品の仕入れ
自分のアマゾンアカウントでは販売できない、出品制限がかけられていた商品を仕入れてしまったパターンです。
これはアマゾンセラーアプリのカメラ機能で
商品を読み込む
↓
出品する
の手順で新品コンディションで出品できるか確認可能です。
有名メーカーのおもちゃやゲーム機、ジャニーズCD等で販売したことがない商品は
仕入れる前に確認しておくといいです。
生産終了品が再販決定
これはひどいですよね。
生産終了と聞いたら買いまわったのに、寝かせ中になぜか普通に市場にでまわっとるやないかーいのやつです。
まぁこういったこともあります。
でも生産終了品は上手く攻略すると爆益を生むので、オススメです(^^)
商標権侵害の商品の仕入れ
仕入れて出品したのはいいものの、メーカーから警告がくるパターンです。
・サプリメント系
・出品者がメーカーのみ
・モノレートで出品者が不自然な減り方している(20人から一気に2人など)
これ系は危険度があがるので
「ちょっと危なそうだな」と感じたら
商標権登録フォームで確認するようにしましょう。
あとグーグル先生に、「せどり 商標権 リスト」とぶつけると、リストアップしてくれている記事がありますので確認してみるといいです。
メーカーが売価厳守している商品の仕入れ
モノレートを見ていると出品者がある程度いるのに、不自然なほど価格推移に変化がない商品があります。
こういった商品はメーカーから「これより価格を下げるな」という指示が出ている商品である可能性が高いです。
(まぁ当然守らない人は出てきますが)
直接取引しているならいいですが、せどり仕入れした商品を出品して
厳守売価より値下げて販売していると
「知的財産権の侵害」としてアマゾンへ通報されるリスクがあります。
回転がよく一瞬で売り抜けれる程度の在庫数ならありですが、大量仕入れはやめておきましょう。
みんな初期はたくさんの失敗をしている
いかがでしたか?
めちゃくちゃ失敗してますよねw
始めたてなんてこんなもんです。
これから始める人は上記を反面教師に
初期の自分のような脳死せどらーにならないようにしましょう。
結構走り書きでサクサク書きましたが
この記事の需要具合によって詳細を追記していく予定です。
項目が多いので詳しく書くとかなり時間かかるので
とりあえず要点だけ書いていきました。
偉そうにしている人も初期はみんなたくさんの失敗してますよ(^^)
参考にしてください。
それではこの辺で!
メルマガの方では、継続的に稼ぐための考え方や手法などを配信しています。
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