定期的にFBA納品した在庫を調査していますか?
【FBA年末調整でお金を取り戻す】
☑紛失補填
セラセン>レポート>フルフィルメント>在庫調整レポート>自分が調査したい期間の数量-1部分を全てテクサポへ調査依頼☑受領差異
セラセン>在庫>FBA納品手続き>発送済より受領済が少ないプランを全てテクサポへ調査依頼— りー@メーカー×電脳 (@saitekica) December 27, 2019
【FBA年末調整でお金を取り戻す】
☑紛失補填
セラセン>レポート>フルフィルメント>在庫調整レポート>自分が調査したい期間の数量-1部分を全てテクサポへ調査依頼
☑受領差異
セラセン>在庫>FBA納品手続き>発送済より受領済が少ないプランを全てテクサポへ調査依頼
☑返品補填
セラセン>レポート>フルフィルメント>返品レポート>開封済み返品で適切な返金処理されていない注文番号を調査
一度もやったことない人は、高確率でお金が戻ってきます👌
これを一度もやっていなかったり、半年以上放置しているならスグやっておきましょう。
【15万返ってきた】amazonFBA在庫紛失以外にやるべき2つの補填申請
定期的にFBA在庫紛失チェックはするようにしているんですが、しばらく放置してしまった結果が下記ツイート。
半年くらい紛失調査放置してて、まとめてやったら現時点で15万返ってきてるなう。
なお進行中。
調査はマメに。。#自戒 pic.twitter.com/XLEhAaZG2X— りい@在宅仕入れ (@saitekica) July 11, 2020
半年程度、調査かけずに放置した結果、15万紛失されていた事実。。(アブネー)
半年のFBA紛失だけで、これですからね。。
自己管理するしかないので、自己管理にて申請していきましょう。
やり方はカンタンです。
紛失補填手順
まずは、FBAで保管している在庫の紛失申請についての手順。
紛失チェックは多少放置しても問題ないですが、調査で遡れる期間は最大1年半なので、そこは注意しておきましょう。
上記が手順となり、セラセン>レポート>フルフィルメントで、まず下記画面となります。
在庫調整レポートは隠れているので、「表示を拡大」をクリックして表示させる。
ダウンロードタブへ切り替え、期間を決め、csv、txtどちらかでダウンロード。
すると下記のようなデータが反映されます。
G列の±は在庫の動きをあらわしていて、H列に在庫配置ミスや発見に至るなど在庫が動いている理由が記載、I列には販売可能なのか損傷したのかなどが記載されているのですが。。
ってなります。笑
アマゾン内で起きていることの、非生産的な細かい確認作業なんてやってられるわけがありません。
とういうことで、思考停止マニュアル作業でOK。
マイナス順に並べ替えをします。
並べ替えたら、+部分は削除し、-部分だけ残してExcel保存したものカスタマーへ添付しメールすると、後に、下記のようなメールが返ってきます。
2点は調査する必要があるので担当部署へ、その他は問題なく発見、補填されているという内容でした。
こういった感じで、調査してくれるので丸投げでOK。
受領差異手順
次に、受領差異の申請です。
例えば、FBAで一つのプランに30個納品しているのに、受領数が29とかなっているパターン。
これも、アマゾンから連絡はないので自己管理申請となります。
上記が手順となり、セラセン>在庫>FBA納品手続きで、まず下記画面となります。
このように、発送済みより受領済みが少ない納品プラン番号をカスタマーサポートへ連絡します。
納品漏れしているパターンかわからないときは、とりあえず申請すればOK。
・・・といいたいところなのですが、仕様が変わったのか、以下のような返答がきました。
納品プランをカスタマーへ連絡するだけでは、対応してくれない感じになっており、納品プランごとに個別で申請しろという回答。
(・・・以前まで、プラン番号丸投げでいけたが。。)
仕方なしに、調査したいプランごとに申請します、手順は下記。
このようなかたちで1.2.3の項目を入力すると調査依頼できるようになっています。
受領差異の遡り期間は最大9か月で、FBA紛失補填より短めなので注意。
キッチリ、申請したら迅速に補填連絡がありました。
返品補填手順
最後に開封済み返品の申請について。
アマゾンFBAで販売していると一定の返品は必ずありますが、開封済みで返品されていることもあります。
開封済み返品の基本は、購入者都合でも販売額の半額返金というキビシイ条件ですが、FBA開封済み返品の基本は下記。
開封済み返品確認してたら下記だった
☑セラー全額負担
製造上のトラブルまたは不具合がある
手持ちのアイテムとの互換性がない
サイト上の説明と違った☑セラー半額負担
都合により必要が無くなった
間違えて注文した安価で販売数の0.1%以下なので問題無だけど、高額品をFBAにいれるのNG
— 🐼りい (@saitekica) December 6, 2020
というように、
- 製造上のトラブルまたは不具合がある
- 手持ちのアイテムとの互換性がない
- サイト上の説明と違った
という理由の開封済FBA返品は、全額購入者へ返金されるのでさらにキビシイ。。
ですが、悪質返品、すり替え返品なら補填申請はしておきましょう。
ただ手間がかかってしまうので、ツイートのとおり、高額品はFBAへいれないことが重要です。
- 都合により必要が無くなった
- 間違えて注文した
この理由なら、販売額の半額は自分へ返金されるます。
これは紛失補填や受領差異とちがい、アマゾンが処理しているので、確認する必要ないっちゃないんですが、高額商品なら念のため確認しておくのが吉。
上記が手順となり、セラセン>レポート>フルフィルメント>返品レポートで、まず下記画面となります。
確認したい注文番号をクリックすると、「お探しのページは移動しました。次にアクセスしてください」と表示されリンクがでるので、そちらをクリックします。
すると、注文詳細画面となり、右上に売上利益が表示されています。
Refunds totalは購入者への返金額、上記画像なら半額返金の処置がされています。
悪質返品、すりかえ返品でRefunds totalが全額になっているなら、メンドイですが補填申請しておきましょう。
というわけで、まとめます。
- FBA紛失調査はアマゾンからはなにもしない、自己管理が基本となり、紛失されているのが基本なので必ず定期的に行う(遡れる期間は最大1年半)
- FBA受領差異もアマゾンからはなにもしない、自己管理が基本となり、しっかり申請すれば、補填される(遡れる期間は最大9か月)
- 開封済み返品はアマゾンが管理し、条件にあわし適した補填を自動でしてくれているので放置してもいいが、高額商品ならチェックしておくべし(高額商品はFBAにいれないのが最適)
優先順位は上から高いです。
タイトルの「15万返ってきた」というのは、一度の紛失申請なので、今までトータル補填してもらった額は、結構な額。。。
在庫をなくす、こわす、全返品受けつけるのが、FBA三原則なので、自己防衛していきましょう。
- 繁忙期(年末商戦・プライムデーなど)
- FBA逼迫時(セラセンで定期的に案内されるFBA受領遅延時など)
このような状況のときは、とくに注意しておきましょう。
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