ということで、自分はヤマト便で発送していた商品を西濃一般便に移行させるので、
ヤマト便→西濃運輸のコストアップについてまとめます。
ヤマト便廃止→西濃運輸代替で約1.2倍コストアップ
自分の場合、ヤマト便→西濃運輸のコストアップは約1.2倍でした。
(数字は人によって変わる)
西濃運輸の一般便特約とは
西濃運輸には一般便があります。
特性としては、ヤマト便の「一箇所にまとめて発送すると安くなる」と同じような仕組み。
料金については、このように一般料金に%(掛け率)で算出される。
掛け率で運賃は大きく変わります。
特約を組むことで、営業店から掛け率が決められるので、まずは連絡してみましょう。
ヤマト便と西濃一般便の比較例
自分の掛け率は70%です。
(一般料金の7掛けすることで料金算出)
自分の実例が下記。
(同一発送内容で比較)
ヤマト便 | 西濃一般便 | コストアップ | |
140サイズ14箱(兵庫→伊勢FC) | 9000円 | 11000円 | 約1.2倍 |
90サイズ27箱(兵庫→小田原FC) | 8200円 | 9100円 | 約1.1倍 |
90サイズ30箱(兵庫→多治見FC) | 5700円 | 7000円 | 約1.2倍 |
これらが自分の実例ですが、コストアップは約1.2倍ほどになっています。
西濃使ったことなく、これから契約する人でも7掛け見積ならしてくれる可能性はあります。
ヤマト便・西濃運輸の比較
ヤマト便 | 西濃運輸 | |
集荷 | ◯ | ◯ |
集荷対応 | 365日 | 月-土(日祝・大型連休NG) |
配達 | 365日 | 月-土(日祝・大型連休NG) |
後払い | ◯ | ◯ |
伝票 | 1枚のみ | 箱数分 |
それぞれを簡易比較したのが上記。
これを見るとやはりヤマト便は最強でしたね。
コスト安の上に、365日対応となると非の打ち所がない。。
伝票も、西濃はFBAラベルと同じで箱全てに貼らないといけない&都度発行ですが、ヤマト便は伝票1枚&事前準備で完結できましたしね。
ということで西濃運輸はいかがでしょうか。
ヤマト便は利用実績関係なく、数年使っている人も今日から使う人も計算方法は同じでしたが、西濃運輸ではそれぞれ決められている掛け率で算出されるので同じ土俵ではなくなります。
自分も掛け率は下げ余地あるみたいなので、がんばって実績作りしていこうとおもいます。
(ベース値が上がらないことを願いつつ….)
ヤマト便着払いの代替えは下記にまとめています。
メルマガの方では、継続的に稼ぐための考え方や手法などを配信しています。