キャッシュレス還元が今月で終わりますね。
自分はショップ名と商品説明に5%還元の主旨をつけていたので、忘れないうちに外しておきました。
少しでもお得な件が終わるとなると駆け込み心理が働くので、ここから6月末にかけては多少の駆け込み需要があるかもです(メディアの宣伝具合によりそうですが)
オリンピック延期は事業者にとってかなり痛手ですが、9月よりマイナポイント事業というのが開始されるようなので、今回それについて簡単に書いていきたいとおもいます。
- 大口月額登録料:約1万1千円
- FBA保管手数料:約1万5千円
- 送料:約8万円
- 倉庫兼作業場:3万2千円
- 税理士費用:3万3千万円
- ツール費用:約1万円
- 外注費(梱包・シール貼り):4万5千円
計:約22万円
- 売上高:419万
- 利益/利益率:約63万/15%
- 経費:22万
- 純利益:63-22=41万+各種ポイント
バブル相場も落ち着いてきました。
これまでFBA保管手数料管理が甘かったので、最近は保管手数料も削るようにしています。
できるだけ自社倉庫で保管して、FBA在庫薄くなったら発送しています。
倉庫代3万も中々の固定費ですが、FBAに完全投げっぱなしの方が高くつきますからね~。
経費もシビアに削ってるつもりなんですが、どうしても経費20万前後いってしまいますね。
ポイントは上記利益に計上していないので、経費分程度なら楽天ポイントなどで余裕で賄えていますが(^^)
5月の外注費が高めなのは、6月7月販売予定分の前倒し作業が原因。
ともあれ、数字管理は毎月しっかりと追わないとですね。
6月キャッシュレス還元終了、9月からマイナポイント事業開始
6月でキャッシュレス還元5%終了ですが、9月よりマイナポイント事業が始まります。
マイナポイント事業というのはオリンピック終了後の9月以降の消費対策としてコロナ前から決定していた施策のようで、キャッシュレス決済するとポイント還元しますという制度。
(キャッシュレス還元5%と比較すると圧倒的に弱いですが)
上記が大まかな流れとなります。
うん、これだけでは何のこっちゃですね(笑)
まずマイナンバーカードを用意して、用意したマイナンバーを使ってマイキーID(マイナポイントもらうための専用ID)をスマホで発行し7月まで待機(予約状態)、7月になったらマイナポイントと紐づけしたい決済サービスを選択するという流れになります。
マイナポイントというのは、7月以降に紐づけした決済サービスのポイントとして付与されるポイントのことで例えばペイペイと紐づけすると、
という形なので、マイナポイントは自分がよく使うキャッシュレス方法を選択すればOK。
買い物でなくチャージでもいけるようです。
ちなみに選べる決済方法が下記。
こんな感じでsuica ICOCA Edy nanaco d払い PayPay auPAY 楽天カード オリコカード エポス 三井住友カード等々。ほぼ網羅しています。
- 申込期間:20/07-21/03
- 実施期間:20/09-21/03
- 予算:2000億(4000万人)→上限達した場合は終了
- 獲得上限:5000ポイント→1回ごとや1月単位ではなく対象期間内での上限
- 付与時期:2か月以内の範囲で決済事業者が任意に指定
なんといっても期間内で5千ポイント獲得したら終了というのが、キャッシュレス還元の比にならないくらい弱いですね。
キャッシュレス還元は毎月ごと、クレカごとに加えて上限枠が大きかったので。
事業者として、キャッシュレス還元5%のときのように各種手続きがいるかどうかについては、この記事を書いている現時点では、マイナポイント制度へのアマゾンの参加は決定していないようで、動きがあり次第セラーへ通知があるようです。
マイナポイントについて書きましたが、わかりづらい部分あるとおもうので詳細については公式と税理士ユーチューバーを参考に。
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キャッシュレス還元より弱いといいつつも、少しでも消費対策してくれるのはありがたいことかなとおもっています。
アマゾンでマイナポイント事業取り入れるか、まだ不明ですが発表されて手続き必要でもフットワーク軽めに動きましょう。
キャッシュレス還元のとき、動き遅めで機会損失した人も少なからずいるとおもうので。。
オリンピック延期、コロナ第2破説、もうすぐ売れない8月と何かと話題がつきないですが、物を売る仕事なので情勢には敏感にいこうとおもいます。
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