小売仕入れのせどりでなく、自分が小売りになるならメーカー、問屋仕入れしていくことになります。
メーカー仕入れはメーカーへ交渉すればいいのですが、問屋って探しにくいです。
- ググる
- メーカーへ聞く
- メーカー公式HPをみる
- ネットショップへ聞く
- 楽天などからロット買いして、段ボールをチェックしてみる
- 帝国データバンクをつかう
問屋はメーカーとちがい、どこの問屋から仕入れるかで仕入れ値も変わってくるので、いい問屋を開拓しましょう。
Contents
【脱せどり】6つの問屋開拓の探し方
問屋を開拓しましょう。
ここでいう問屋とはネッシーなどのネット卸ではありません。
ググる
調べるといえば、Google検索。
パッとおもいつく検索ワードの例が下記。
検索ワード
- 食品 問屋or卸or業者
- 保存食 問屋or卸or業者
- ロジクール 問屋or卸or業者
- ウェブカメラ 問屋or卸or業者
「大カテゴリー 問屋」「メーカ名 卸」みたいな数パターンで試すと、表示幅もふえます。
これでもいいんですが、かなりの業者が表示されたりするので、わりと骨が折れるんですよね。
なので、まず一つメーカーを絞って直接聞くのがオススメ。
メーカーへ聞く
例えば、PC周辺機器を仕入れたいなら、大手のロジクールなど一つ決めて、メーカーへ直接連絡します。
ロジクールほどの大手が直接卸すことはないので、問屋を通してとなりますが、卸している問屋は一社だけでなく何十社とあるわけです。
そこで聞くのが、「取引数の多い問屋を紹介してください」ということ。
メーカーと問屋の関係って必ず同じでなく、問屋によってちがうんですね。
価格交渉に強い問屋とそうでない問屋がありますが、メーカーとの関係が太い問屋のほうが価格交渉につよいです。
ということなので、ここを聞くようにすると効果的です。
メーカー公式HPをみる
メーカーへ聞くといっても教えてくれないケースもあります。(大手に多い)
仕入れたいメーカーの公式HPがあれば、会社概要を確認します。
「主要取引先」「仕入先」などのメーカーが取引している会社が掲載されていることがあります。
ネットショップへ聞く
ネットショップが教えてくれるの?
ということなんですが、自分は教えてもらったことあります。
(はじめはハグらかされて長時間話してたらポロっとこぼした感じでしたが笑)
教えてくれたのは業者向けのケース販売しているショップだったので、そういったショップなら狙い目かと。
同じ立場の小売ショップだと、なかなか引き出しにくいかもしれません。
楽天などからロット買いして、段ボールをチェックしてみる
小売ショップから引き出しにくいなら、楽天、ヤフショなどでロット買いしてみるのも有効。
というのも、ロットで買うとショップも問屋から仕入れたそのままのメーカー箱で送ってくることがあり、メーカー箱に問屋名、連絡先がのっていることがあります。
ロットは12個入りとか24個入りとか商品によって違いますが、「商品名 箱入り」で検索したり、メーカーへ直接聞けばわかります。
問屋仕入れしたい商品があれば、利益でなくてもいいのでロット買いしてみて、メーカー箱に問屋情報のっていれば連絡、交渉しましょう。
帝国データバンクをつかう
帝国データバンクも一つの選択肢です。
費用がかかるのがネックですが、その分だれでも見放題というわけではないので差別化になりますね。
知ることができても、仕入れ価格が合うかわからないことにお金を払うのは結構ハードル高いとはおもいます。
自分は帝国データバンクから探したことはないですが、ひとつの手段として知っておくといいとおもいます。
仕入れできなくても問屋とは付き合うべき
問屋と繋がってからがスタートラインですが、見積もりしてもらっても価格があう商品はあまりありません。(販路がアマゾンだと特に)
なんとか利益とれそうでも10%とれないとかザラなので、交渉は絶対いります。
あと仕入れができなくても、繋がることができたら関係は保っておくが吉。
仕入れできないから問屋と繋がらないというのは損。
小売から仕入れて小売するモノ売りの末端せどらーは、情報面で問屋を利用する。— 🐼りい (@saitekica) December 21, 2020
価格あわないから、ハイ、さよなら〜ではもったいない。
せどりは小売から仕入れて、小売するモノ売りの末端の立場。なので供給状況、メーカー事情、業界動向に精通している問屋との繋がりもつことで有利になることがあったりするんですね。
供給不足になることを市場と問屋情報から予測して在庫を抑えて、普段の付き合いは最低限だけどピンポイントで爆益している人もいたり。
「メーカー仕入れはメーカーに聞く」が答えですが、問屋開拓のパターンは色々あります。
問屋によって取扱商品数、交渉力などちがい、探しにくかったりするのでメーカー仕入れより競合ふえにくいので開拓してみましょう。
まず会社から仕入れる感覚をつかむなら、カンタンなメーカー仕入れを経験するのもアリです。
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