かなり久しぶりの更新となってしまいました^_^;
ここ最近の世界はコロナ一色ですね、あらゆることが当初の想定の斜め上をいってるなと感じます。
この記事を書いている4月頭時点では、関東での感染者が急速に増えている状況です。
ウィルスなので夏には勝手に終息すると考えていましたが、それすら怪しくなってきましたね、、一旦落ち着いても来年の冬になると再発する可能性もあるという話もありますし。
先が思いやられます。
せどり事情でいうと、
- 猛スピードで変化する需要と供給のバランス
- メーカー欠品によってリピート発注ができなくなる
- メーカーテレワーク導入により出荷業務を1か月程停止
- マスク転売が社会問題となり、除菌や日用品のカタログ削除や出品停止が多発
みたいな感じで年明け3か月はせどり疲弊した感がします。。
※1月から3月まとめてスクショしています。
- 買取業者:売上高93万円/利益21万/利益率22.5%
- フリマなど:売上高21万円/利益6万/利益率28.5%
- 大口月額登録料:21168円
- FBA保管手数料:112000円
- 送料:約25万円
- 倉庫兼作業場:96000円
- 税理士費用:10万円
- ツール費用:32000円
- 外注費(梱包・シール貼り):12万円
計:73万円
- 売上高:2764万
- 利益/利益率:454万/16.4%
- 経費:73万
- 純利益:454-73=381万+各種ポイント
利益率が高い商品も扱いましたが、損切り商品も出ました。
2月以降は特別な相場なので、みんな売上ベースはあがっていますね。
そういえば、3月頃から休眠させていたサブアカウントを再度運営しはじめました。メイン運営していたアカウントは十分な実績も積んだし、
こんな感じで傷もついてしまったので、消えるまではサブアカウントを育てようとおもいます。
Contents
注文不良率の目標値を維持するにはFBAと自己配送のバランスに注意
そのサブアカウントを久しぶりに稼働させてすぐに肝を冷やした出来事があったので、それについて書いていきたとおもいます。
注文不良率はFBAと自己配送で別カウント
はじめてこの警告を見たので焦りました^_^;
アカウント健全性を確認します。
注文不良率は14%程度、期間は赤枠部の「2020/1/3-3/3」となっており、3か月周期でカウントされているようです。
画像赤枠部を見ると、FBA出荷と出品者から出荷で別れています。
注文不良率の目標値は1%未満となっていますが、FBAと自己出荷の合算ではありません。
- FBAで100個販売して0件の注文不良
- 自己出荷で3個販売して1件の注文不良
上記条件を例にすると注文不良の算出は、
1÷103=0.9%ではなく、1÷3=33%となります。
最悪、FBAで販売しまくって不良率0%でも、1回自己配送した注文で欠陥がでた場合は注文不良率が100%となるということです。
そうなるとアカウント停止は免れませんね。
注文不良率について
注文不良率についてですが、
①マイナスのフィードバック
②Amazonマーケットプレイス保証申請
③チャージバック申請
上記3種に分類されます。
これは☆2以下の評価のことを指します。
amazonはメルカリなどと違い、取引都度に評価をもらうわけではないですが、数十件に1度の割合で評価を貰います。
今回自分は☆2がついたことによってマイナスのフィードバックに影響がでました。
出品者出荷の商品を購入した際、配送や商品のコンディションについて、購入者様からの問題に解決できなかった場合、購入者様はAmazonに申請を行える
という内容になります。
自己出荷した注文に対して、ユーザーからクレームが入り、出品者側がクレーム内容が不服とし、キャンセルや返金など受け付けない場合などに利用されるようです。
クレジットカード名義人がカード発行会社に対しAmazonでの注文代金の支払いに関して異議を唱えた場合に発生。主な理由として、注文した商品を受け取っていない、クレジットカードが不正使用された場合に申請される。
自己出荷注文の宛先間違いの配送ミスによりユーザーへ商品を届けられていない、ユーザーのクレジットカードが詐欺等による不正利用などに対応する保証内容のようです。
たまにの自己配送は評価に注意したい
数年amazon販売していますが②と③に関しては、普通に運営していれば影響がでることはまずないはずです。
一番影響がでる可能性があるのは、やはり評価かなと。
というのも、普段FBAメインで利用していて、たまに自己配送を使うというのは特別な理由があるとおもうんです。
・プレ値になっている商品でいち早く売り抜けたい。とか、
・プレ値になっている商品でいち早く売り抜けたい。とか、、
・プレ値になっている商品でいち早く売り抜けたい。とか、、、笑
ちなみに自分が評価2がついたのは、「価格に対する不満」です。
やはりユーザーは価格にシビアですね。
今回の自分のように健全性に影響がでてしまった場合の対処法としては
- 販売数を増やして分母を上げる
- 3か月のカウント期間が変わるのを静かに待つ
このくらいしか処置法はありません。
ユーザーは購入から3か月以内であれば評価することができるようなので、このような状態になったら早めに販売数増やして分母を増やすのが吉かとおもいます。
現在2%程度まで数値は下がりましたが、「アカウントが停止されるかも」というアラートはついたままです^_^;
はやく消えてほしい。。
最近のamazonの動きが激しめなので、注意を払っていこうとおもいます。
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