【ノートにペタペタやめよう】せどりレシート管理はシンプルにすべし

確定申告へ向けて、ノートにレシートを日付順にキッチリ貼るべき?

 

封筒やジップファイルに突っ込めばOK

 

 

せどりやっていると、あっという間にレシートまみれになるので、ノートにキレイに貼ってまとめたくなる気持ちもわかりますが、かなりの時間をとられるのでやめておきましょう。

 

【【ノートにペタペタやめよう】せどりレシート管理はシンプルにすべし

 

  • 支払い方法ごとにわける(現金orクレジットカードor口座)
  • クレジットカード、口座支払いならクレカ種類ごと、金融機関ごとにわける
  • 仕入れと経費でわける

 

このようにわけて、100均のジップファイルに突っ込んでおけばOK。

 

 

このように、商品ラベルシールつかってファイルごとに貼るとわかりやすいです。

 

あとはファイルごとに、項目にあったレシートをつっこんでおくとOK。

 

こうしてまとめたものを、税理士にそのまま渡すか、自身で会計ソフトなどつかってやる場合は月ごとに処理していけばいいですね。

 

  • いつの年度、月か
  • どの支払い方法か
  • 仕入れか経費か

これがわかれば、OK。

 

レシートの保管期間と電子保存

 

レシートの保管期間が下記。

 

  • 白色申告:5年間
  • 青色申告:7年間(前々年度の所得300万円以下なら5年間)

 

そこそこ長いですが、いつ税務調査くるかわからないので、キッチリ保管しておくこと。

 

電子取引に関しては、2020年10月改正より、条件が緩和されているようです。

 

電子取引とは

  • ネット上の領収書データ(アマゾンや楽天でのショッピングなど)
  • クレカの利用明細のデータ
  • 交通ICのデータ
  • 店頭でのスマホ決済のデータ

 

このあたりは複雑なので、税理士動画を参考に。

10月から紙の領収書は捨てても良くなった、というのは本当なのか?電子帳簿保存法の改正についてわかりやすく解説します。

 

レシートなどをスキャンするなら、スキャンスナップがオススメ。

 

 

コレは自分がつかっているScanSnap iX1500ですが、イイ感じに便利です。

値段お高めですが、ペーパーレス化したいなら検討アリ。

名刺,レシート,書類や紙をデータ化して活かす!スキャナー『ScanSnap iX1500』レビュー!

 

レシートをなくしたら

 

なくさないように注意すべきですが、なくしてしまったら出金伝票などに、忘れないうちにすぐ記載しておくこと。

現金仕入れはもちろん、クレジットカードでも一つの店で複数購入した場合は内訳がわかりません。

最悪なのは、なくしたことに気づかないことw

これでは手の打ちようもないので、仕入れや経費つかったら、その日のうちに照らし合わせするクセはつけておくべき。

 

レシート・領収書なくす→なにもしない→経費にできない→払う税金がふえる

 

経費にできないということは、お金を失うということです。

紛失したら、すぐに伝票へ。

 

電車代の切符など、レシート発行されないけど経費にできるものも、出金伝票に記載しておきましょう。

 

 

 

というわけで、まとめ。

 

  • ノートに日付順にノリ付けする必要なし
  • 支払い方法、各クレジットカード、仕入か経費でわける
  • 電子保存の条件が緩和されたので、電子保存もあり
  • レシートなくしても諦めず、認識できるものは出金伝票へ記載しておく
  • 電車の切符など、レシート発行されないものも出金伝票へ記載しておく

 

なにもムツかしいことはないので、当たり前のことを当たり前にやっていきましょう。

いま個人で税務処理しているひとは、税理士に依頼することも検討しておきましょう、なにかと頼れます。

【税金はプロ任せ】せどりで税理士に依頼するタイミング、相場、選び方

2019年9月2日

 

 

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